-------------- 食品・飲料 --------------

セブンイレブン日本とベトナムにおける飲料SKUの違い

本レポートはベトナム市場調査の一環として、日本とベトナムの7-Elevenにおける飲料SKUを比較し、茶・コーヒー・乳製品・機能性飲料・アルコールの違いを明らかにしたものである。

セブンイレブン日本とベトナムにおける飲料SKUの違い
セブンイレブン日本とベトナムにおける飲料SKUの違い

日本はプロテイン・ビタミン・美容・睡眠支援など機能性飲料が豊富であるが、ベトナムは機能性需要が限定的でエナジー飲料と甘味飲料に偏る。

日本は緑茶や烏龍茶など無糖茶が中心である一方、ベトナムは桃・ライチ・レモンなど甘味果実茶が主流で若者に人気である。

日本はチューハイ・ハイボール・缶カクテル・小型ワインなど多彩な酒類を展開するが、ベトナムはビール・焼酎・ウイスキー・大型ワインが中心である。

日本はサントリー・キリン・アサヒなど国内ブランドが強い一方、ベトナムはコカコーラ・ペプシ・ハイネケン・レッドブルなど国際ブランドの存在感が大きい。

Based on 7-Eleven store checks in Ho Chi Minh City and Tokyo.

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